- ノースショアのサーファー
- 2009年04月30日
ワイキキ周辺(サウスショア)の方がノースショアの波よりも大きい、
な〜んて日も出てきたり、夏の兆しが見え隠れするハワイです。
夏。ノースの海が平になるその夏こそ、ビッグウェイバーたちの稼ぎ時。
周辺の整理や生活費を稼ぐ為に余念なく過ごす時期です。
まるで季節労働者すよね(笑)
そのトラディッションを作ったのはフレッド・バン・ダイク。
60年代にカリフォルニアからノースに移り住んだノースビッグウェイバーの第一人者。夏場は(オバマ大統領が卒業生の)プナホウスクールでパートタイム教師をしていたと聞きました。
彼を代表に、当時のノースチャージャーたち。大学をしっかり出ていて、学がある人が多かったんですね。逆に、学があるからこそ、自由な、リベラル的な生き方を、あえて随行した。自信を持ってノースでサーフィンを中心とした生活'を選ぶ事が出来たわけですよね。
(背後にはベトナム戦争の徴兵制があった)お金持ちになる、出世する、だけが人の生きる道ではない。人として生まれたからには幸せを追求する権利があるのだ、と、デモクラシーの尊重を、体をはって、世間に見せしめた、とでも言いましょうか。当時の人たちは同じドロップアウターといっても、筋金入りです。
そんな彼らのスピリット籠った当時の板が今年もまたオークションに掛けられます。
彼らの一人であり、現役サンセットのビックウエイバー、シェイパーでもあり、例のトリプルクラウンのディレクターでもあるランディー・ラリックさんが、ディレクターです。
ハワイアン アイランズ ビンテージ サーフオークション
日時:2009年7月18日
場所:ホノルルのブレイズデルセンター
現在も出展品を探索中ということですので
もし、お家の軒下に眠っているサーフボードらしきものがありましたら、ランディーさんに連絡してみてくださいね。
TEL:(808) 638-7266
E-mail:surfpro@hawaii.rr.com
たとえ一部が腐りかけていてもオーケー。
その手の職人シェイパーが奇麗にメイクオーバーしてからの出展となりますので。オークションで落札された価格の90%は持ち主へ。10%がサーフライダーファンデーションや運営費に当てられるとの事です。
すでに集まってきている商品のうちでの目玉商品は、40年代のピート・パターソンのパドルボード、50年代のボブ・スィムスのクラシック・バルザや、60年代ディック・ブルーワーがシェイプした13フィートのガン。
フレッド・ハミングスボードなどなど。
オークションは、もちろん、国籍問わずに、日本からでも、
インターネットライブを使って、参加する事も可能です
www.hawaiiansurfauction.com
サイレントオークション:午後2時から4時半
メインオークション:5時から9時
もちろん、7月18日にハワイ入りしている人は、直に会場までどうぞ。
会場は10時に開き、入場は無料ですよ。
あの筋金入りのドロップアウター、ノースショアの初代ビックウエイバーたちが使った板、重たくて、リーシュすらもつけられていなかった板をダイレクトに見て、触れて、彼らのサーフィンにスピリットを浴びる。
ハワイの忘れがたい思いでになることでしょう。
PS:
写真はブラジリアン友人リコーさんが、ブラジルから持ってきた板。
田舎のサーフタウンに行った時に、年老いた彼のお友達のお母様から譲り受け、ランディーの薦めで、前回ハワイに来た際、12月に、持ってきたという事でパチリ。どの様にメイクオーバーされて、いくらで落とされるのか、個人的に興味ありです。
それでは。また、次回まで。アローハ !
【掲載写真に関するお問合せ先】alohaemiko@hawaii.rr.com
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