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Vol.25 Coco Ho(ココ・ホー)/プロサーファー

父と叔父がサーフィン界で偉大な人物だってことに気がついたのは最近のことなの。草野球で勝ったんだな、みたいにしか捕らえてなかった。(笑)

カエルの子はカエルっていうけど、まさにパイプマスターズのお父さん(マイケル・ホー)と、叔父さん(デレック・ホー)の血を継いで、今は世界のトップツアーで活躍中のCoco Ho(ココ・ホー)20歳(※以下ココ)。今や世界的にも有名なスーパースターだけど、実際に会ってみると、素直で優しい女の子でしたよ。大自然に囲まれたノースショアで生まれ育ったからかしらなんて思っちゃった。彼女の内面がわかる様なインタビューになりました。ぜひ読んでみてくださいね♪

Vol.25 Coco Ho(ココ・ホー)/プロサーファー インタビューemikoエミコ:
産まれも育ちもノースショアだよね?
ココ:うん、そうよ。

エミコ:サーフィンを始めた切っ掛けは?
Vol.25 Coco Ho(ココ・ホー)/プロサーファー ココ:
始めたという意識はない。物心ついた時には海にいるのが日常だったから。

Vol.25 Coco Ho(ココ・ホー)/プロサーファー ←(写真)ココ・ホーとお父さんのマイケル・ホー

エミコ:気がついたらサーフィンしていたってこと?
ココ:
うん、でもサーフボードじゃなくって、ボディーボードで。お兄ちゃんとお父さんがアウトで波のりしている間、私は岸の方の波で遊んでた。

エミコ:
お父さん(マイケル・ホー)といえば、トリプルクラウンでも何回も優勝したつわものだよね。おじさん(デレック・ホー)は世界チャンピオンにもなってるし。
かなり厳しく指導されたんじゃないの?
ココ:
いいえ、ぜんぜん。父からも叔父からもサーフィンを押し付けられた記憶は全くない。
私がサーフィンを始めたいといいだした小学校の低学年の時、ものすごく嬉しそうで、
夏のサンセットの小波で毎日、一緒にパドルアウトしてくれて、後ろから押してくれたっけ。その時から今まで、押し付けられることは全くなかったわ。サポートはしてもらってるけど。

Vol.25 Coco Ho(ココ・ホー)/プロサーファー エミコ:
世間からのプレッシャーは大きんじゃない? なにせ、パイプマスターズの娘、パイプマスターズの姪だから。
ココ:
うん、実はね、父と叔父がサーフィン界で偉大な人物だってことに気がついたのは最近のことなの。
もちろん出した結果はしってたけど、草野球で勝ったんだな、みたいにしか捕らえてなかった。(笑)
一緒に生活してても、まったくそんな素振りも見せないし。数年前から私自身がワールドツアーにでる様になってからね。
この質問をバンバン浴びせられて始めて彼らが世界的に有名で偉大である事に気がついた。(笑)

Vol.25 Coco Ho(ココ・ホー)/プロサーファー エミコ:
確か初年廻っていた時は、まだ高校生だったはず。廻りながら学業をこなしていたのに、好成績で卒業したよね。 全国平均が5のうち確か4で卒業した。
どうやって両立したの?
ココ:
インターネットの学校だったから旅先からでも勉強できたの。それに私、性格的に負けず嫌いだから、テストで悪い点をとるのが嫌だった。
テストの前は、いくら波が良くても学業を優先させてたわ。
といっても学校が好きってわけじゃないんだけどね。
卒業できて清々してる。(笑)

Vol.25 Coco Ho(ココ・ホー)/プロサーファー エミコ:
目標はもちろん世界チャンピオンだと思うけど
チャンピオンの座につくためには、何をしたらいいと思う?
ココ:
これからはスピード、そしてエアーの時代ね。女の子でもエアーは必要。勝つためには。試合がない時は、いい波でノンビリやるだけじゃなくて、そのあたりを集中して練習している。

エミコ:
ノースショアのサーファーとして、ワイメアの大きいのをやろうとか
そちらの方の野望は?
ココ:
ないない。そんなマニアックじゃないわ。(笑)
せいぜいサンセットの8フィートね。父と一緒に奇麗なサンセットの大波を楽しむ。
それこそサーフィンの醍醐味を感じる瞬間!

Vol.25 Coco Ho(ココ・ホー)/プロサーファー エミコ:
マニアックといえば、
80年代、貴方のお父さんマイケルが骨折しているのに
ギブスをつけてパイプマスターズに出場、優勝しちゃったけど、
もし貴方がそんな状況に追い込まれていたら、やはり大会にでる?
ココ:
もちろん!
パドルできて立てる状態で、
ましてその大会が自分にとって大切な一戦だったら
是が非でも出場するわ。

エミコ:
あはは、、、やっぱりマニアックだわ。
おつきあいいただき、ありがとう!
チャンピオンに向けて頑張ってね!

インタビューemiko2 エミコ・コーヘン(旧:堺 恵美子):
元日本アマチュアチャンピオン。
世界大会5位のキャリアを持ち、95年女性枠がなかったGOBのパイプラインコンテストで、女性として初めてエントリーし男性選手とヒートを争った経歴を持つ。
ノースショアで、初心者から上級者まで対応のボディボードレッスンを開催する他、日本の雑誌などでインタビュアー&ライターとしても活躍中。

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